歯磨き剤、使った方がいいの?

結論から言いますと、 「ブクブクうがいができるようになったら、ちょこっとだけ、
つけて磨くのがおすすめ」ということです。

かかりつけの歯医者さんの中には、泡だって口の中が 見えにくくなるといった理由から、
歯磨き剤は、不要だと指示なさる先生が、いらっしゃると思います。 しかし水洗いだけでは、
コップの汚れが落ちにくいのと同じで、 歯磨き剤なしでは、だんだん汚れが歯につきやすくなります。


 

茶渋がついたようになり、子供とはいえ、審美性も悪くなります。 虫歯の発見が遅れる場合も
あります。唾液による自浄作用が働きやすい下の前歯だけが生えている 乳児期は大丈夫ですが、
自浄性が低い上の歯に汚れが残るように なったら、歯磨き剤を少量使ったほうが、プラーク(歯垢)
は、 落としやすいです。

泡の立ちにくいタイプのものが、売られています。 口の中が良く見えて磨きやすいです。
また、泡が立たないように、歯ブラシは、水でぬらさないで使用します。
子供用はキャラクターものが多く、いろんな味がつけてあるので、 子供が喜ぶ場合は、
歯磨きの動機づけとしての効果もあります。

ほとんどの歯磨き剤には、フッ素が入っていて、再石灰化を促し、 虫歯予防にもなります。
最近は、プラーク中の細菌の増殖を抑える成分の入ったものも 出ています。 また、洗口液は、
それ単独の使用では、プラークを除去する効果は、 ありません。 やはりブラッシングが必要です